2012年4月25日水曜日

尺ヤマメ放流

さて迎えるは大型連休、最後の山場であります。知恵の悲しみと申すべきか巨大イワナでさえ感動が薄れてきた当池のお客様に、取って置きの尺ヤマメをご用意しております。神奈川丹沢産のブランドヤマメ、桜色の魚体に薄青いパーマーク、図鑑に出てきそうなヤマメその物、美麗さは類を見ません。はたして女王は貴殿の握中に収まるか、May God bless you.

2012年4月20日金曜日

最後の晩餐

様々なドラマを演出してきた巨大イワナ、この週末が今期最後の放流となります。イワナ料理をご堪能したい方どうぞお見逃しなく候。

アユの繁忙期に突入しました、無い頭を小突きながらこのコラムを書いていますが、気力体力そして知力、いささか限界の感。焼酎をアオる時間は確保した上での話でありますが。

川鵜の飛来が減少しました。ヤツらを追い払う為に未明からアルバイトを頼んでいます、余計な経費ではありますが鷹匠よりは安くつきます。鳥類に払う位なら人様にお支払いした方が良かろうと存じます。
小生を含むWaltonとHatcheryの鳥番部隊は飛来するモノに鋭敏であります、対応も俊敏であります。飛翔体を確認するまでに45分の時間は要しません、某大臣の不信任案可決は当然の感。

2012年4月13日金曜日

13日金曜日

釣場の経営者として週末の天気は、某国のミサイルが飛来するか否かより重要な問題であります。明日土曜日の雨予報、今日の金曜日に打ちひしがれているのはご同業だけではなさそうですが。

本日の当池の水温は17℃、養殖池では摂餌活性が最も高い水温域であります。成人の腹八分健康説なぞ無縁のマス類、喉までペレットを詰め込んでいる個体も多くいます、そんなに生き急いで、その結末を知る由もないマス類に悲哀を禁じ得ないこの頃であります。

2012年4月3日火曜日

春嵐

この週末は健全なお天気の予報、安堵しています。欲と道連れに希望が膨らみ、ニジマス、イワナともにやや多めの放流を予定しています。

本日は春の嵐、爆弾低気圧と言うらしい、しかし最近ではあまり驚かなくなりました。地震が起きても、大雨が降っても、消費税が値上がっても、電気料金が値上がっても、抵抗したところで徒労に終わる、好きにしてくれの感。この暴風雨のなか、18時から1時間の釣りをご希望のお客様がご来店、時に身をまかせる、客人も小生と同じ思いか。

Trout Hatcheryの営業上の課題を克服しつつあります。藻類、枯れ始めています。週末には良好に改善されていると予想されます、祈りが届いたの感。川鵜、飛来出来なくなりました。店長以下の不屈の努力が報われました。店主として腰が引かない放流をできる環境になりましたので、普段の週末の2倍のマス類を用意いたします。
同店は荒天の平日に限りお休みとさせていただきます、疑わしき日はWalton Gardenにお問い合わせください。

2012年3月30日金曜日

東京電力御中

明日の土曜日、また雨の予報。いい加減にしてほしいと思いますが、こればかりは怒りの持って行き所がありません。表層のコーホーサーモンや物影の巨大イワナにとっても退屈な土曜日になりそうです。

Trout Hatcheryの1号池はまた藻類が元気に伸びています。池の透明度と日光の仕業、これへの怒りも持って行き所はありません。

来月から放射性セシウムの基準値が引き下げられます。当社も自費で検査依頼いたしました、結果は「検出されず」。やや安堵の感はありますが、なぜ被害者がこれを行わなければいけないのか憤慨しています。
来月から電力料金が値上げとなります。当社もその対象となり、電力に多くを依存しているアユ養殖では生産原価に大きい影響を与えます。本来値下げをして一連の事を謝罪しても良かろうと思いますが、図らずも極めて落胆する事となりました。
上記2点は怒りの持って行く場所があるだけに得心のいかないところであります。

しかし上記は利益を阻害された小生の私憤であり、声高に叫べば叫ぶほどその品格を問われがちなので我慢。
されど加害者の社長が運転手付きの黒塗りの車で闊歩、被害者の避難住民がバスで一時帰宅、逆であるべきである、これに関しては公憤であります。

2012年3月23日金曜日

巨大イワナ釣れてます。

またぞろ雨の土曜日、泣きの雨ではあります。池水の濁りは回復基調、朝夕にコーホーサーモンの活発なライズが確認できます。巨大イワナの思わせぶりな追尾も活況であります、この週末も200尾用意してご来店をお待ちいたします。

新潟県に出向いて来ました、サクラマス釣りで有名な加治川周辺であります。仕事を終え、たまには海沿いも良かろうと人気の宿にカミさんと泊まりました。全室から日本海に沈む夕日を眺望できる事を売りにしている温泉ホテル、平日だというのにかなりの混雑、稼働率の高さに起因する勢いが館内の随所に見て取れるの感。さて、日没の頃、曇っている、カミさんは部屋で、小生は露天風呂で売りの夕日を待つ事しばし、曇ったまま、感動の夕日を望む事無く日が暮れてしまいました。
冗談で客室係の方にその無念を伝えた、冗談で支配人風の方にも伝えた、はからずも両名の対応は同じ、決して無礼ではない笑みを添えながら、残念でしたとなぐさめられて終り。夕日が見れる宿と宣伝していても、晴れていなければ見える訳がない、しごく当然の事であります、宿としてこの事に責任が無い事、後ろめたく無い事を上品に客に伝える、これだ! 当walton Gardenの巨大イワナ、これがこの池に多数存在している事は事実でありますが、その釣果は天候や釣る場所、技量等の要因に左右されます、絶景と巨イワナ、これをはばむのは平素の行いと煩悩と言う事でしょうか。

2012年3月15日木曜日

ウォルトン追分

近頃マス類が低層に集中する傾向にあります。最深部で3.5mになる当池ではマス類の上下移動が激しく、水温の変動が多いこの時期は特に顕著になります、奥深くもあり、むずかしくもあり。
この好ましからざる傾向を打破するために、この週末はコーホーサーモン(銀ザケ)を放流します。コーホーは放流の即効性が高く、表層で激しい捕食活動をします、数釣りには最適な魚種であります。
巨大イワナ、引き続き200尾放流です。

上記の銀ザケ、岩手県より届きました、南三陸町の業者が輸送して参りました、民話の里遠野からであります。「絆」が流行語の昨今ですが、心の絆だけでは復興は成就しない、経済の絆をあわせて伴う事が強く求められる時に来ていると思います。かくなる理由で産地を選びました。

Trout Hatchery、土曜日再開、雨天決行の予定ですが、追加放流につきましてはご来場者数に応じました放流量とさせていただきます。藻類は完全に除去、池水は極めて透明、各池にそれぞれ銀ザケを1,500尾、ニジマスを500尾を金曜日に放流して諸兄のご来店をお待ちしております。WaltonかHatcheryか、岐路であります、追分であります。