2011年5月19日木曜日

ヤマメ放流予定

夕方の好調は依然続いています、日没が遅くなっているので6時半頃が最高の感。久しぶりにヤマメを放流します。岩手は遠野、民話の里から届きました、ご堪能ください。

Trout Hatcheryはこの土曜日に夏使用でリニューアルします。

2011年5月6日金曜日

Hatchery 夏使用に

連休もほぼ終盤、多くのお客様のご来店ありがとうございました。その結果小生もマス類も疲弊しています。営業を終えて琥珀色の飲料とともに過ごす最高の時間、本来であればバッカスの神にいざなわれて至福の時間となるはずでしたが、昨今は否であります。遊魚という事業がこれを阻害しているのだと思います。震災に関する報道を見るにつけ、小さいながらも一企業として、社会インフラの一翼を担えない事業である事が明白だからです。このことに多少のためらいを持ちながらの、夕食となります。

連休に穴場だったTrout Hatchery、イトウの捕獲者は3名様、喧騒のない釣場でご満足いただけたものと思います。期間中に放流したジャガー、ブラウンも活躍したようです。この2号店、9日(月)からしばらく休業いたします。詳細はTrout Hatcheryの放流Menuをご覧ください。

2011年4月28日木曜日

釣れたって言うと、釣れたって言う!

連休の始まりです、新緑の時節です、あらゆる生命体の活性が際立つ時が来ます。この事が、疲弊した世相から脱却するよき機会になる事を祈ります。

現在当池の池水のコンディションは今期最高の状態です、適度な透明感を保ちマス類も各所に分散しています。それに起因してマス類の活性も抜群と感じています。水温は18℃程度ですが、本来摂餌活性が最も高くなる水温域です。養殖現場では調子にのって餌を与え過ぎて、トラブルを起こすのもこの水温域であります。

日没前後の1時間程はおびただしい数のマス類がハッチしています、嗚呼今年も原価を積上げ過ぎたなと反省し、伴う利益は希薄であったと落胆する時刻でもあります。表層で入喰いの状態が続き、歓喜の声に乗り遅れたお客様の右往左往の様を傍観させていただく楽しみの時刻でもあります。フライの方はドライでお楽しみいただけます、フライフィッシングの醍醐味をご堪能いただける事を確信しています。

2011年4月20日水曜日

穀雨

安定しないお天気の毎日が続きます。当池のマス類もご機嫌麗しからずの感、しかし朝夕は極めて活性が高いように見受けられます。池水の透明度が上がっている事も加勢して、フライではドライで釣れています。予報では今週末の天気は下り坂、震災以後のレジャー業界にとっては涙の雨となります。しかしこの週末の釣果は大型連休のご来場者数を左右する天王山、当Walton Gardenは出します、釣人の多少にかかわらず放流します。放流の即効性に欠ける当池としては、本番に向けて池中在庫を増やしておく為にも重要な放流となります。

周りの田んぼでは田植えの準備が活況です。餌を与えなくても収穫できる農家がうらやましいと毎年この時期に思います。養殖業は売れても売れなくても餌は与えなくてはいけない、出荷サイズに育っても、大きくならないように、やせないように維持飼料という切ない餌を与えているわけです。魚が小さいとかデカいとかいう釣人のご要望に、釣堀を併設する養殖場のオヤジ達はウルセー コノヤロウと内心思っているはずです、態度にはオクビにも出しませんが。

2011年4月15日金曜日

残る桜も散る桜

先週に引続きレギュラーサイズの過剰放流となります、もはや不良在庫となりそうな小社のニジマスであります。㋄の連休前後に売れる事をもくろんで仕込んだニジマスでありましたが、空振りに終りそうです。

各地の河川漁協は在来マスやアユの放流事業を中止または縮小しています。養殖業界のおびただしい魚類の行き所はあるのでしょうか、考えない事とします。

桜は満開、現実の阿鼻叫喚をシリ目に満開。いつも桜が咲く時期の小生は極めて多忙です。花見なぞは無縁の事、毎年「黄桜」で済ませていました、今年は違う意味でカッパッパーのパーであります。

2011年4月8日金曜日

昨今釣場事情

おかげ様で当店のご来場者数は震災以前に回復し、誠にありがたき事と存じます。しかしメッカ北関東では時間を要す所もある由、五月の連休までに回復していただく事を祈ります。かくなる事情で、養殖業界ではニジマスに余剰感があります。当社も同様、行き先を失くしたマス類はWalton Gardenに放流される事となりました。この週末からレギュラーサイズのニジマスを先行して放流する予定です、匹数が多いので数釣りが期待できます。

500円のランディングネット販売による義援金募集はこの週末で〆切ります、多くのお客様のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。高額所得者のこれまた高額な義援金や寄付の報道があります。しかし寄付等の価値はその金額では決まらない、この事を聖書では強く戒めています。持っている物の内どれ位の物を寄付として差し出したか、これが肝要だと説いています。

2011年3月31日木曜日

学ばない国家

今日で3月も終り、失意と絶望の月は終わりました。明日からは希望の光が差し込んで、暗黒の祖国に春が訪れてくれる事を願うばかりです。今の釣果は格別なものがありますが今週末から従来の放流をします、まずは西の知人からいただいたジャガーをご用意させていただきました。

連日暗いニュースばかりですが、ことさらに道徳心を炊き付けるようなコマーシャルにはいささかウンザリです。言われなくとも分かっている事ばかりですし、どう頑張れと言うのか具体性に欠けると思います。執拗に繰り返されるそれは国家のプロパガンダ同然で、太平洋戦争当時の世風をホウフツさせます。振り返れば国是の名のもとの戦争の結末は原子爆弾、その後遺症で亡くなった人々を含めると死者数は広島と長崎で計37万人余。かくなる核の恐怖を体験した国なのに、37万人余の尊い犠牲を無にして、数十年後にはこれもまた国是の名のもとに原子力発電所の建設増、そして今回の事故。地震津波は災害ですが原発事故は人災、国策の愚かさがまたも国民を暗黒の谷底にたたき落とした結果となってしまいました。嗚呼何と嘆かわしき日本なりや、物質至上の米国の価値観を捨て去って、本来の日本の、心物に重きを置く価値感を持つべき時に戻る時が来たように思います。