2013年12月5日木曜日

尺ヤマメ放流

今回は30㎝超のヤマメをご用意しました。未だヤマメを釣った事のない方にとって今後の当店はいい機会になり得ます。ここで釣れなかったら何処で釣るのかと申し上げたい、併せて尺イワナと50㎝級のニジマスも放流します。

イワナ達には内緒ですが、嗚呼何とこのヤマメ達の美しき事、小生はその魅力を表現する言葉知りません。その外面の魅力だけではなく、果敢でありながら凛として潔白な性質も人を魅了する要因と考えます。

かくなるヤマメやイワナ、在来マスと総称されます。我国固有の種を意味し、永く日本の国土が培ったマス類であります。他国の人々にもその魚体の清楚な美しさを、日本の風土に重ねて認識してもらえるはずです。
その国固有のもの、それはその事を声高に叫ばなくとも、他国が必然に認めるものであるべき。島や海、そして空も同様、自身の存在を表現する事に不器用な人類をヤマメ達の想いはいかばかりか。

2013年11月28日木曜日

ヤマメ、イワナ放流継続

先週末に放流したヤマメとイワナ、両方釣った方は3名様でした。引続き放流の予定ですが、ヤマメはよく釣れていましたがイワナにおいて難易度が高そうです。

イワナをミノーで釣る、この事に関し他に抜きん出たセンスをお持ちのお客様がいらっしゃいます。先週の釣果は尺イワナ3尾、ヤマメ多数との事。偶然ではなく狙ってイワナを釣る、それをさりげなく、脱帽であります。小生としてはより警戒心が強いイワナを育種して、氏に挑戦したいものであります。

2013年11月21日木曜日

尺イワナ放流

こ週末は30㎝超のイワナをご用意いたしております、いわゆる尺イワナと言うやつです。もちろん冷凍のイワナではありません、当店の放流Menuに虚偽表示はございません。山形県は遊佐町、鳥海山麓で養殖された月光川水系のニッコウイワナです。
ヤマメにつきましてはこの週末も多くを用意していますが、上記イワナと併せて釣った方には当店のポイントを2倍にしてご祝福申し上げたいと存じます。

唐突ですが、そうめん流し。半分に割った青竹に上流から清水を流し、これまた上流からそそがれるそうめんを箸ですくって食すという涼感ただよう風物があります。その場面で横一列に並んだ最上流にオッサン達が陣取り、婦女子がその下流に悲しくたたずむ様を想像して下さい。放されたそうめんはオヤジ達の箸にてその多くを抜き去られる、興じた彼らは同じ箸でそれを繰返す、そしてやっとくぐり抜けた数本のそうめんが子供達の眼前にたどり着く、よろしき風景ではありません。
当池にはビギナーエリアが設定してあります、マス類の放流もそのエリアにしかいたしません。小生の意図するところ、ご理解いただけますでしょうか。

2013年11月15日金曜日

50㎝級ニジマス放流

ご好評を賜りました昨週のサクラマスとヤマメの放流は、今週末も継続します。ヤマメにつきましては更に尾数を増加させます。そしてなんと今週末に限り50㎝級のニジマスも加えて準備しています。
図らずも某通販会社の宣伝に似て軽薄なノリになってしまいましたが、来月から始まるアユ稚魚の池入れに先立ち、当養殖池のマス類の在庫を軽減する必要がある訳です。

今期より容器等に小分けした分散放流は止めました。小生とマス類の負荷を軽減する目的です。メインポンドにおいてはビギナーコーナー横のストック池から直接流し込みます。そもそも小分けした放流については、釣場側が来場者に適正な原価を提供している事を証明する手立ての感があり、好ましく思っていませんでした。また養殖業の本能として魚体にストレスを与えないように何度もアミに入れる事を避けようとします。姑息な手法をあえて止めた当方の放流の真贋に疑問を持たれる方は、ぜひストック池の魚群をのぞいて下さい、一日分のソレがソコには泳いでいます。

2013年11月8日金曜日

サクラマスとヤマメを放流

夢を抱いて海に下る決意をしたヤツがいる、実直に故郷の川に残る覚悟を決めたヤツもいる。前者をサクラマス、後者をヤマメと呼ぶ。分類学上は同一の種ですが、その不思議な生態に古人達が感銘し、分けて称するようになったのではないでしょうか。一つの母群からまったく違う将来を選択する個体が現われる、それは人生の岐路にも似て感慨深いところです。結果によりては抱いた夢が野望だったとなりかねなず、小生として身につまされし感。

そんな訳でこの週末上記を放流します。サクラマスは40㎝級、突き出した下顎はネイティブの野性味を想わせます。ヤマメは20㎝程度、塩焼きに程よいサイズです。この両者の同時放流、諸兄には振り返りし御身の人生をお重ねながらご来店いただけたら幸いです。

当店の池水、極めてクリアーです。原因は不明ですが、それはキンと冷やした浦霞より透明で、黒霧島のオンザロックより可視度が高い様であります。それ故に釣果は朝夕に集中しています、特に夕刻のライズは尋常ではありません。クリアーポンドでサクラマスとヤマメを楽しむ、トップシーズンに向けたWalton Gardenの企画第一弾であります。

2013年10月18日金曜日

雨ニモ負ケズ

去る台風は当地でも強烈でした。大雨により釣池の水位が上昇し、水陸の境界が不明になり、仰天の朝を迎えたわけです。魚類への被害は無かったものの、浮遊した大量のウッドチップを回収しながら、伊豆大島の受難の人々のみならず天命の審判はすぐそばにある事を痛感しました。

かくなる訳で、今週末に予定していたサクラマスとヤマメの放流は順延させていただきます。あの風水にも臆する事のない釣池の水は更に透明度を増しています、可視度の高い釣池で中型のマス達をお楽しみ下さい。

宮沢賢治と柳田国男に敬意を表すと小生なりに題した旅で、先週に花巻と遠野を巡って来た。都市の雑踏の中で物質至上の価値観を捨てきれない疑問を、宮沢は助長した。民話と言うメルヘンで当時の寒村における人々に課せられた生と老いと死の悲哀を包み込む、人の人としての終末のあり方はどうあるべきか遠野は問いかけてきた。

2013年9月6日金曜日

9月14日(土)再開します。

アユ商戦が終わったら、またぞろこの時節になりました。
今年も、何も足さない、何も引かない、Walton Gardenであります。

再開に伴い広範囲に草刈りをしました。虫たちが恋を語るべき場所を奪ってしまったよう。再開したらツバメの一家も飛来しなくなるだろう、色んな物の犠牲に支えられた営業再開、いささかの罪を感じています。